事務所案内

行政書士とは

高橋 有里まず頭に入れていただきたいのが行政書士とは、
率直にお答えしますと、「代行屋」ということです。

「代行屋?じゃあ何を代行してくれるの?」

それは、国や地方公共団体に提出する書類、しなくてはならない書類を作成し、提出します。

「じゃあ、自分で作れるものを頼むの?」

・・・そうなんです。

そこで皆さんが疑問を感じたと思います。
「なぜ行政書士という職業があるのか。」ってなりますよね?
それは行政が複雑化したことにより、行政書士機関に提出する書類が非常に複雑になり、また多様化したためです。
このままでは一部の人たちしか書類を提出できなくなってしまうのです。

そこで提出書類を専門的に作成する者の存在が問われました。
それが行政書士です。

しかし一般的には行政書士とはあまり認知されていません。ですので大多数の方が悩みなどを相談される際に他士業に意識が行かれると思いますが、行政書士には昭和26年に誕生してから、60年以上の歴史があるのです。
ですのでご安心ください。

他士業へ依頼すると「結果」は同じですが価格がどうしても跳ね上がります。逆に行政書士はどの事務所でも他士業に比べると、非常にリーズナブルなお値段でご依頼を承っております。そこは行政書士に依頼する魅力でもあると思います。
そしてソリッドチェイン法務事務所では、他士業に負けないサービスもご提供しておりますので、ご安心ください。

行政書士の主な内容

行政書士の作業内容は大きく3つに分かれます。
@書類作成業務 ・国や地方公共団体など、官公署(法務省、総務省、国税庁等、内閣の下に位置する機関)に提出する書類作成

例:建設業許可・会社設立・風俗営業許可・帰化申告等
・事実証明に関する書類
例:内容証明郵便・会計帳簿・財務諸表等
・権利義務に関する書類
例:遺言書・遺産分割協議書・示談書等

A許認可申請の代理 ・依頼者に代理して、前項で作成した申請書等を提出します。
・連動した一連の手続きを請け負います。

B相談業務

上記3点が主な業務となっております。

宅地建物取引業免許及び更新の申請 ・旅館・飲食店営業許可書申請 ・農地転用の許可 ・食品衛生許可 ・産業廃棄物の収集運搬業許可 ・著作権登録申請 ・在留資格認定証明書交付申請
数にしてみると100は超えます。(書類の数にして7000〜10000種類!)

その書類をただ作成するだけではなく、クライアント(お客様)の悩み・不安に答えながら
書類を作成していく、「身近な法律家」といえます。

ソリッドチェイン法務事務所のロゴの意味とは

高橋 有里ソリッドチェイン法務事務所の事務所ロゴには当事務所の方針であり、理念をデザイン化しております。

このロゴには当事務所がお客様に伝えたい3つの思いが込められております。

1:行政書士の業務である「書類作成」の思いを込めた「ペン」

2:ペンが交わるようにお客様と事務所が「書類作成」を通して一つになるという思いが込められております。

3:クライアント(お客様)の遺言書など重要書類を法という名の盾で守るという思いを込めて盾がペンを守っております。

ロゴに込められているように、またこのロゴを超えるべくお客様に安心・信頼をしていただける事務所となる事を目指し、自分自身に慢心せず、お客様へのサービスの向上を日々励んでおります。